こらからWebデザイナーを目指す人がAdobeイラストレーターを学ぶ方法
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こらからWebデザイナーを目指す人がAdobeイラストレーターを学ぶ方法


こらからWebデザイナーを目指す人がAdobeイラストレーターを学ぶ方法

こらからWebデザイナーを目指す人がAdobeイラストレーターを学ぶ方法

様々な用途目的に利用できるイラストレーター。

機能の多さや,ベジェ曲線の扱いに苦労された方は多いのではないでしょうか?
Adobeイラストレーターの習得に挫折した人はベジェ曲線で挫折したという方が多いようです。

しかしあなたがもしこれからWebデザイナーを目指して勉強しているならば、ベジェ曲線を駆使してイラストを描いたり、グラデーションメッシュでリアルオブジェクトを描くような事はほとんどありません。

ほぼ使わないベジェ曲線で挫折してやめてしまうのはあまりに勿体ないです。

 

 

それよりもボタンやバナーなどホームページの素材となるパーツを作れるようになれば事足ります。

そのためにセンスは必要ありません。センスよりも正確に作れる事が大事です。

Illustratorには様々な機能がありますが全てを覚える必要はありません。
少しの機能しか知らなくても工夫次第でかなりの形を作れます。

 

どんな技術を学ぶにしてもその根幹となるスキルが何であるかを見極めることです。

基礎があれば応用が効きます。

今回はWebデザイナーに必要なIllustratorのスキルの基礎を手っ取り早く学ぶちょっと変わったアプローチを紹介します。

数学の作図問題でIllustratorの基礎を学べる!?

今回紹介するのはボタンの作り方などよりもさらに基礎、基礎中の基礎です。
例えばあなたが角丸短形を作っているとしましょう。

ふと、外側に1ピクセルの枠を付けたくなったらどうしますか?
あるいは大きさをもとのちょうど3分の1にしたい時は?

今回使う機能は、スマートガイドと直線ツール、円ツールなど最小限の機能を使い、数学の作図を思い出しながら様々な形を作ってみましょう。

垂直二等分線。

線分の三等分。

内接円。

外接円。

五角形を描く

いががだったしょうか。
これでどんな形も正確に描く自身がついたのではないでしょうか?